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甑島人は素晴らしい

鹿児島、熊本採集が無事に終了。予定通りに調査が進んだ。

日程
11月12日鹿児島県上甑島・中甑島
11月13日熊本県水俣市周辺
11月14日熊本県八代市周辺

最大の目的は、上甑島のサソリモドキの調査。この島は、上、中、下の3島から成る、甑島列島の一つ。上甑と中甑は橋で繋がっており車で行くことができる。Dr.コトー診療所の五島医師は、下甑島に実在の医師、瀬戸上医師がモデル。

島に行くには、鹿児島県のいきち串木野というところから高速艇に1時間ほど揺られる必要がある。高速艇は揺れるとの評判だったけど(大型のフェリーもある)、当日は、風がほとんどなく、揺れはなかった。

シーホーク

上陸後、レンタカー屋で、「すむし(サソリモドキの甑島方言名)を見たことありますか?」と聞いたところ、2名のうち1名が、「色々なところで見るよ。家の庭とかでも見るし、家の中にも入ってくるよ。」との情報を得る。

実は、この手の動物は、なかなか見つけづらい(八重山のマダラサソリも同様)。さずがに人の庭に入って行くわけにもいかないので、人家周辺に積まれた石の下などを調べる。1時間ほど調べたが、見つからず。

山の方を見に行くか、悩んでいたところ、散歩中のおじさんを発見。「すむしを見たことありますか?」と訪ねたところ、「大きな石の下で見るよ」と、一緒に探してくれた。10分ほど一緒に探したが、結局、見つからず、また、散歩に復帰していった。すると、10分後、「思い出したよ」と言って、早足で戻ってきた。「家の畑に沢山いる」と。

ということで、車に乗って、畑に移動。簡単に5匹ほど発見。その後、もう一地点でも発見した。

助け
「甑島の人は良い人と紹介してくれ」とのこと。本当に助かりました。車内で、甑島に来た理由を聞いたら、Dr.コトーに使えそうな内容だった。

今回の調査で興味深い現場を発見。サソリモドキは昼間、大きな石の下に隠れていることが多いのだが、一つの石の下に成体が2個体いることがほとんどない。ただ、解体された個体と生体を発見することはしばしばある。多分、2個体が偶然、同居すると共食いをするのだろう。実際、飼育下では、すぐに共食いをする。甑島では、サソリモドキの成体(+幼体3個体)と解体されたマイマイカブリを一つの石の下から発見した。サソリモドキが、マイマイカブリを食べたのかも。

サソリモドキ
右上がサソリモドキ(成体)、左下が解体されたマイマイカブリ。

マイマイカブリ
解体されたマイマイカブリ。
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